■前日の食事制限はありません。午後9時までにタ食を終えてください。それ以後に飲食しても問題ありません。薬はいつも通りに服用してください。
■検査当日は食事をしないでください。お薬も飲まないでください。但し、検査の2時間前までは「水とお茶」は自田に飲んでください。(牛乳、ジュースなどは飲まない)※午後検査の飲食に関しては
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■検査時間は約5分です。その他に検査前準備、検査後休息、結果説明などのための時間がかかります(計2時間)。検査で使った注射の影響が残る方がありますので、帰宅時の車の運転はなるベくご遠慮ください。
★次に該当する方は必ずお中し出ください。心臓病、緑内障、前立腺肥大、アレルギー体質、糖尿病、慢性肝炎、血液をサラサラにする薬服用、以前の胃カメラ検査がつらかった方。
前日の食事制限はありません。当日は午前9時までにいつもの半分量の朝食を摂ってください。その後、検査の2時間前までは 「水、お茶、透明なアメ」は摂ってもかまいません。ただし、牛乳、ジュース、チョコレートなど色の付いたものは飲食しないでください。
細い管(直径9ミリ)が食道、胃、十二指腸に入って精密写真撮影をします。のどを充分麻酔しますので、嘔吐反射はほとんどありません。病変がある場合は1ミリ程度の組織を採取して精密検査を行います。ピロリ菌の検査も行います。検査の痛みはありません。検査後は直ぐに食事ができます。5分間で検査は終了します。検査前に緊張を取る薬を注射しますが、眠ることはありません。検査終了後より普通に歩けます。当院での胃カメラ検査は胃レントゲン検査よりも楽だと言われます。
ピロリ菌感染によって慢性胃炎、胃十二指腸潰瘍、さらに胃癌が発生することが証明されています。胃内視鏡検査の時にピロリ菌の有無をチェックします。ピロリ菌に感染している場合は、胃癌予防の観点からも除菌治療をお勧めします。当院ではわかりやすいパンフレットやビデオを準備しています。
徳毛健治院長(医学博士)は広島大学病院で内視鏡室長を歴任した内視鏡の専門医です。これまで、つらい検査だと思われた方でも、楽で正確な検査を行います。ピロリ菌の専門医なので、確実な治療を行います。他院では行わない二次、三次除菌も行っています。
上記概略をまとめたレジュメ(PDF)をダウンロードできまます。
レジュメのダウンロード